忍者ブログ
「レファクラ通信」(1日配信)のバックナンバー記事です。原則として、各記事は配信当時の内容です。リンク切れなど、予めご了承ください。 「レファクラ通信」の配信を希望される方は、事前に会員登録をお願いいたします。 レファレンスクラブの会員登録/退会は自由です(無料)。お名前と所属機関名、「会員希望」または「退会希望」と書いて reference-club@nichigai.co.jp までメールをお送りください。       
2024 . 03
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • 最新CM
    [06/22 竹村@レファクラ事務局]
    [06/22 onsendaisuki88]
    バーコード
    カレンダー
    02 2024/03 04
    S M T W T F S
    1 2
    3 4 5 6 7 8 9
    10 11 12 13 14 15 16
    17 18 19 20 21 22 23
    24 25 26 27 28 29 30
    31
    ブログ内検索
    カウンター
    アクセス解析
    ×

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

     日外アソシエーツの竹村です。

     2009年最初のレファクラ通信をお届けします。

    「週刊読書人」2008年12月19日号に、昨秋の第10回図書館総合展で永江朗
     さん(評論家・早稲田大学客員教授)が行った「読書と書評と図書館と」
     という講演の要旨が載っていました。残念ながら、聞き逃した講演です。

    「真面目な人ほど怖い」という永江さん。「極端から極端にぶれていく。」
    「世の中、真面目なことが偉いかのように言われますが、真面目な人が
     撒き散らす害悪の方が不真面目な人によって起こる間違いや不都合より
     もはるかに大きい」と。 太平洋戦争時の日本軍然り、オウム事件然り。

     そこで、人は「チャランポランになる」努力をすべきなんだそうです。
     チャランポランになるには、「他人と出会うこと」「自分と違う考え方
     に出合う」こと、すなわち“読書”が一番という結論に行きつきます。
     図書館には、自分と関係のない人が勝手に選んだ本がたくさん並んでい
     ます。そして、古い本も新しい本も皆一緒に並んでいる。そういう多様
     な本の空間が「教科書に書いてあることと違う」脇道へと誘うわけです。

     いや~、面白い発想ですね。新年を迎え、改めて図書館の意義について
     考えさせられます。
     
      *  *  *

     当メールマガジンはレファレンスクラブ会員や図書館関係者にお送り
     しています。図書館関連の最新ニュースを、原則、月2回無料でお届け
     します。今後、このような情報メールがご不要の方は、お手数ですが、
     下記のアドレスまで「退会希望」と書いてお送りください。

      【レファレンスクラブ会員登録/退会窓口】
        reference-club@nichigai.co.jp
     
     また、友人、知人、関係者にご入会希望の方がいらっしゃいましたら、
     是非、上記アドレスをお知らせください。随時、会員募集中です。

    ■□-------------------------------------------------------------
    □■ 月替わり連載コラム「そのまま、できるだけ客観的に」
    □■                江戸東京博物館・栗原智久さん
    ■□-------------------------------------------------------------

     『桐野利秋日記』『大江戸調査網』の著者・栗原智久さんの連載コラ
     ム第3回を掲載中です。ご感想、お待ちしています。

      *  *  *

     …ある日、職場のカウンターに「榎木孝明と言いますが」と電話がま
     わってきた。ウソだろう……いや、ホントに俳優の榎木さんだった。
      話は、桐野利秋の映画をつくりたいと思っている、ついては一緒に
     やらないか、といった内容だった。桐野は幕末維新期の人物で、薩摩
     藩出身。西郷隆盛と共に明治10年の西南戦争に斃れた。榎木さんが
     桐野に興味を持たれているらしいということは、電話より前から、見
     たり聞いたりしたことがあった。…

     ※以下で全文を読むことができます。

     http://www.reference-net.jp/column/index.html
     

    拍手[0回]

    PR
    ■ この記事にコメントする
    お名前
    タイトル
    文字色
    URL
    コメント
    パスワード
    Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
    ■ コメント一覧
    「公共図書館OPAC総合目録データベース」アンケート結果について HOME レファレンスクラブ新企画「公共図書館OPAC総合目録データベース」アンケート
    Copyright © レファレンスクラブ 「レファクラ通信」ブログ All Rights Reserved
    Powered by ニンジャブログ  Designed by ピンキー・ローン・ピッグ
    忍者ブログ / [PR]