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■╋■╋ レファレンスクラブ新企画
╋■╋ 「公共図書館OPAC総合目録データベース」
■╋ /// アンケートのお願い ///
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ある資料がどの図書館にあるか調べる際、国立情報学研究所の NACSIS-
Webcat Plus が重宝します。所謂、所在情報サービスですね。ところが、
NACSIS-CAT に参加しているのは大学図書館がほとんど。全国の公共図
書館の所蔵を調べるには個々のOPACを検索するしか術がありません。
そこで、OPACを公開している公共図書館様の全面的なご協力を得て
レファレンスクラブで一元的に図書の所在情報を集め、“総合目録デー
タベース”(書誌情報+所在情報)を構築できないかと考えています。
具体的にはISBNデータをご提供いただき、小社保有のデータベース
とマッチングさせて“所蔵館データ”として取り込む形です。国立国会
図書館の『雑索』のようにOPAC側が新着情報のRSS配信を行って
いただけるとベストですね。
まだ会社として未決裁の企画段階ですが、実現に向けて、関係する皆様
の忌憚のないご意見を広く伺えれば幸いです。
★OPACを公開中の公共図書館の職員の皆さまへ:
下記の簡単なアンケートにご回答をお願いいたします。新データベース
は、無料一般公開を前提としています。
1)「公共図書館OPAC総合目録データベース」に興味がありますか?
ある │ ない
2) 「ある」とお答えいただいた方へ:
定期的に貴館の所蔵OPACのISBNデータをご提供願えますか?
(たとえば、csv 形式などで)
可能 │ 検討したい │ 不可
3) 「可能」「検討したい」とお答えいただいた方へ:
ISBNデータのご提供はどの位の頻度(更新)で可能でしょうか?
月1回 │ 3ヶ月に1回 │ 半年に1回 │ 年に1回
4) その他、ご意見・ご感想
ご協力をよろしくお願いいたします。
アンケート回答の送付先:
レファレンスクラブ事務局 竹村 雅彦
referece-club@nichigai.co.jp
締切日:2009年1月20日(火)
* * *
前号の「わたしが選んだレファレンスブック・ベスト10」結果発表で、
> 「大漢和辞典」「国書総目録」を除いて、ベスト10の
> タイトルは悉くデータベース化されています。
と書きましたが、
「国書総目録」は国文学研究資料館「古典籍総合目録データベース」と
して公開されていました。お詫びと訂正をさせていただきます。
http://base1.nijl.ac.jp/~tkoten/about.html
(ネット販促課・竹村)