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「レファクラ通信」(1日配信)のバックナンバー記事です。原則として、各記事は配信当時の内容です。リンク切れなど、予めご了承ください。 「レファクラ通信」の配信を希望される方は、事前に会員登録をお願いいたします。 レファレンスクラブの会員登録/退会は自由です(無料)。お名前と所属機関名、「会員希望」または「退会希望」と書いて reference-club@nichigai.co.jp までメールをお送りください。       
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    残暑お見舞い申し上げます。

    さて、2016年8月22日、日外アソシエーツが移転します。創業51年目の
    一大転機を迎えました。大田区から品川区への移転ですが、距離にして
    僅か0.8km。最寄駅も変わりません。

    JR大森駅徒歩4分、1993年竣工の「鈴中ビル大森アネックス」が新しい
    社屋です。絶対条件の新耐震基準を満たしたビルなので安心です。

    http://www.nichigai.co.jp/info/office_move.html


    ちょうど8月19日午後6時より、引越し作業が始まります。このような
    会社の移転は誰も未経験。社内のネットワークも一から再構築が必要と
    なり、8月20日~25日の間、弊社メールサーバやホームページに一時的
    にアクセスできなくなります。22日より通常営業いたしますが、ネット
    ワークが復旧しないことには書類のプリントもままならない状態です。
    しばしご迷惑をお掛けいたします。

    これを機に、社員一同心機一転、参考図書の出版と情報サービス事業の
    さらなる充実に努めて参ります。今後ともよろしくお願い申し上げます。

                                 (竹)

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    □■図書館員が選んだレファレンスツール2015アンケート募集中■□
       <図書館総合展の大串夏身先生のフォーラムで発表予定>

    「これはお薦め!」「これがあれば安心!」「意外と使える!」などなど、
    …あなたのイチ押しのレファレンスツールはなんですか?

    日頃、レファレンス・カウンターに寄せられる難題に解決の糸口を与えて
    くれる、頼もしいレファレンスツール。弊社では、2008年度よく使われる
    「参考図書」のアンケート調査を行いました。その結果は...

     1位     国史大辞典 (吉川弘文館)
     2位     日本国語大辞典(小学館)
     3位     大漢和辞典(大修館書店)
     4位     日本大百科全書(小学館)
     5位     理科年表(丸善)

    7年が経過した今、定番の参考図書の順位に変動はあるのでしょうか?
    そもそもスマホやタブレットなど、誰もが簡単にインターネット情報源
    にアクセスできる昨今、レファレンスに寄せられる質問内容も変わって
    きているのでは? 紙の参考図書と電子情報源の使い分けは?

    というわけで、本年度、再びレファレンスツールに関するアンケートを
    募集いたします。

    アンケートは個人単位です。実際のレファレンスの現場で、どんな資料、
    情報源が役立っているのか、弊社としましても、気になるところです。
    お名前や所属館は非公開ですので、お気軽にご応募ください。

    〈アンケート募集要項〉
     【主 催】 日外アソシエーツ
     【締 切】 2015年10月15日(木)まで
     【対 象】 レファレンス業務に従事する図書館職員(個人)
     【内 容】よく使うレファレンスツールのうち、「活字媒体の部」5点、
         「インターネット情報源・データベースの部」5点を各お選び
         ください。有償・無償、分野を問いません。
     【発 表】 第17回図書館総合展の弊社フォーラム(講師:大串夏身先生)
          で発表。また、弊社ホームページでランキング公開の予定。
     【回答方法】フォーム送信またはPDF出力してFAX送信してください。
       http://www.nichigai.co.jp/lib_fair/ref2015.html
       http://www.nichigai.co.jp/lib_fair/pdf/enquete2015.pdf

    アンケートの集計結果は、11月11日(水)の第17回図書館総合展の弊社
    フォーラムにて発表いたします。最新のデータを踏まえ、気になるレファ
    レンスツールの動向を昭和女子大学・大串教授にご解析いただく予定です。

    〈弊社フォーラム情報〉
     [演 題]レファレンスツールの過去、現在、そして未来
     [講 師]大串夏身(昭和女子大学特任教授)
     [日 時]2015年11月11日(水)13時~14時30分
     [会 場]パシフィコ横浜 第4会場(アネックスホール204)
     [定 員]200名(事前予約制)
     [会 費]無料
     [申 込]https://goo.gl/3XjiVj
          http://www.nichigai.co.jp/lib_fair/pdf/forum_entry2015.pdf
     [案内サイト]
          http://www.nichigai.co.jp/lib_fair/forum2015.html

    ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

                                 (竹)

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    「ネコ顔認識カメラつき自動給餌器」なるものが発表されました。カメラ、
     Wi-Fi 機能、体重計を搭載し、モバイルアプリでネコの食事の様子を外出
     先からリアルタイムで確認できるそうです。さらに「ネコ顔認識」に対応
     し、複数飼いの場合でもどのネコがどの位エサを食べたのか区別してクラ
     ウドサーバに記録・管理できるんだとか。凄い世の中になってきました。

     http://japanese.engadget.com/2014/07/16/bistro/

     そのうち、日外 Facebook のカバー写真のように顔を隠すネコが現れる
     かもしれませんね。

     https://www.facebook.com/nichigai.1965

                                 (竹)

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     今春、日外アソシエーツでも Facebook を始めました。

     https://www.facebook.com/nichigai.1965

     が、まだ暗中模索の手探り状態。いまいち Facebook のネットワーク
     機能がよくわからず、十分活用できていない感じです。弊社刊行の文献
     目録・事典の話やオンライン情報サービスの話など、ネタは尽きないの
     ですが、取りとめのない、雑多な内容になってしまいがち。それでも、
     皆さまの「いいね!」をいただけるようにがんばります。
                                 (竹)

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    10月30日の図書館総合展の日外アソシエーツ主催フォーラム「ディスカ
    バリーサービスのさらなる「日本化」を目指して」は、お陰さまで好評
    でした。大学図書館界を席巻する、ディスカバリーサービス関連の講演は、
    個人的にいろいろと聴講させていただいておりますが、佛教大学図書館の
    飯野さんのお話は、群を抜いたわかりやすさ。豊富な事例と統計グラフを
    駆使して、ディスカバリーサービス誕生の経緯と最新動向、今後の課題等
    が紹介されました。ベンダー関係者のご参加も印象的でした。

    当日、聴講できなかった皆様にも Web で内容をお伝えするべく、現在、
    テープ起こしを進めております。ご期待ください。また、PDF化した
    当日の配布資料を公開中です。パワーポイント80頁以上の、気合いの
    入った大作です。

    [第15回図書館総合展/日外アソシエーツ主催フォーラム]
      http://www.nichigai.co.jp/lib_fair/forum2013.html

    [配付資料 PDF版 6.9MB]
      http://www.nichigai.co.jp/lib_fair/pdf/libforum2013_1.pdf

                                 (竹)

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    今年も図書館総合展の会期が近付いてまいりました。2013年10月29日
    ~31日まで、パシフィコ横浜にて開催されます。弊社も小さなブースを
    出展し、旬の「ASPサービス」を中心にご案内いたします。

       http://2013.libraryfair.jp/

    また、今回の弊社主催フォーラムは、下記の通りです。
      ──────────────────────────────
     「ディスカバリーサービスのさらなる「日本化」を目指して」
      【日 時】2013年10月30日 (水) 13:00~14:30(12:40開場)
      【講 師】飯野 勝則 氏(佛教大学図書館)
      【会 場】パシフィコ横浜 第8会場(E206)
      【定 員】100名(自由席/事前予約制)
      【費 用】無料
      【申 込】http://www.nichigai.co.jp/lib_fair/forum2013.html
      ────────────────────────────────

    さて、気になる内容ですが、「ディスカバリーサービス」のエバンジェリ
    スト・佛教大学図書館の飯野さんに「日本向けのローカライズ」について
    お話しいただきます。

    佛教大学様は、弊社「BOOKデータASPサービス」を既に導入済みで、
    現在、OPAC検索結果に図書の「目次」「あらすじ」「著者略歴」などが
    表示されます。

    [佛教大学図書館 OPAC]
     http://bulib.bukkyo-u.ac.jp/opac/opac_search.cgi

    [BOOKデータASPサービス]
     http://www.nichigai.co.jp/database/book_asp.html

    同じAPIの仕組みを使って、同館のディスカバリーサービス Summon 上
    でBOOKデータを表示させる実証実験を行っています。この辺り、先行
    事例として、具体的なお話も聞けるのではないかと思います。

    「ディスカバリーサービス」導入をご検討中の方、「次世代OPAC」に
    興味のある方にお奨めの内容です。皆様のご参加をお待ちしております。

    [弊社フォーラムPDF申込書]
     http://www.nichigai.co.jp/lib_fair/img/forum_entry2013.pdf

                                 (竹)

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    2013年8月18日付「朝日新聞GLOBE」日曜版で「図書館へ行こう」と
    いう特集記事がありました。その中で取材先の世界の図書館の写真が
    掲載されており、なかなか興味深いものです。

    [朝日新聞GLOBE:図書館へ行こう]
    http://globe.asahi.com/feature/2013081600009.html

    ユニークな図書館の外観&館内を紹介する「図書館写真集」の出版企画
    って面白そう...と思ったら、洋書で既に出版されていますね。

    「Candida Hofer : Libraries」(2005年刊 Thames & Hudson Ltd)
    http://www.amazon.co.jp/Candida-Hofer-Libraries-Umberto-Eco/dp/0500543143

    下記、 FunCage Blog に載っている写真も荘厳なイメージで圧倒され
    ます。

    [The Most Amazing and Beautiful Libraries from Around the World]
    http://www.funcage.com/blog/the-most-amazing-and-beautiful-libraries-from-around-the-world-46-photos/

    そういえば、先日、営業で某大学図書館にお邪魔した時のこと。一風
    変わった円形の建物でした。見慣れない斬新な構造に感動していたら、
    帰りに出口がわからなくなり、右往左往。「トイレですか?」と職員の
    方に訊ねられて「はぁ」と答えたものの、実は出口を探していたのです。

                                 (竹)

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    国立国会図書館がデジタル化し、これまで館内のみで提供していた、入手
    困難な絶版等資料。「著作権法の一部を改正する法律」(2013年1月1日
    施行)により、2014年1月、こうしたデジタル化資料を全国の図書館に
    限定的に配信するサービスが始まります。

    配信を受けた図書館(公共図書館、私立図書館、大学・高等専門学校図書
    館、文化庁長官指定の施設)では、館内閲覧は元より、著作権法第31条第
    1項に基づく複写サービス同様、利用者の求めに応じ、デジタル化資料の
    一部分の複写を1人につき1部提供できます。

    サービス開始に先立ち、2013年7月1日からNDLホームページ上で図書館
    配信候補資料リストを公開。戦後の資料は、NDLが調査を行い、市場で
    入手可能なものを除外したそうですが、漫画と絵本は取り扱いが留保され
    ています。出版社や著作者は、当該リストを見て、随時、除外申出を行う
    ことができる仕組みです。

    [送信対象候補資料リスト/平成26年送信開始分]
     http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/digi_distribution.html

    弊社書籍はNDLの送信対象に含まれておりませんが、EBSCO NetLibrary
    (紀伊國屋書店扱い)で弊社の一部タイトルが既にデジタル化されており、
    有償で好評提供中です。

    [NetLibrary チラシ]
     http://www.nichigai.co.jp/database/pdf/net_library201105.pdf
     http://www.nichigai.co.jp/database/pdf/net_library201212.pdf


                                 (竹)

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     国立国語研究所が、東北方言の方言集・方言辞典からオノマトペ(擬音
     語・擬態語)の語形や用例を集めて編集した『東北方言オノマトペ用例
     集』という冊子を刊行・配布しています。東日本大震災の被災地の医療
     従事者支援のためだとか。こういう実際の現場のニーズに即した情報は
     価値がありますね。

    「えがえが」
     意味:するどく刺すような痛み。ちくちく。
     地域:青森県、岩手県、宮城県
     用例:「せながさ なぬが へぇって,えがえがずぅ。」
        (背中に何かが入って,ちくちくする。)

     全編PDF公開中のほか、iPad用アプリも無償リリースされています。

     http://www.ninjal.ac.jp/pages/onomatopoeia.html
     https://itunes.apple.com/jp/app/dong-bei-yi-liao-fang-yanonomatope/id560084737?mt=8

                                 (竹)

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     久しぶりの「レファクラ通信」です。
     前号の配信から間が空いてしまいましたが、まだまだ続きます。

     さて、この9月15日、日外アソシエーツの3つの基幹オンライン情報サー
     ビスが全面リニューアルします。

      ★ magazineplus(雑誌・論文情報)
      ★ bookplus(図書内容情報)
      ★ whoplus(人物文献情報)

     1985年にサービスイン、1997年にインターネットに移行して、2001年に
     リニューアル。そして今回、歴史あるデータベースサービスが、待望の
     メジャーバージョンアップです。

     画面構成・デザイン、内部検索エンジンが一新され、ご要望の多かった
     ダウンロードなどの新機能も加わって、益々使い勝手のよいデータベー
     スに生まれ変わります。引き続きご愛顧のほど、よろしくお願いします。

     〔主な改善ポイント〕
      http://www.nichigai.co.jp/database/renewal/index.html

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     3.11以降、「日常」が失われた東北地方。連日報じられた映像は、
     想像を遙かに超えていて、言葉を失いました。その後の復旧・復興に向
     けた日本のエナジーを肌で感じつつ、久しぶりの「レファクラ通信」で
     す。

     今号のニュースにもありますが、全国各地の図書館の震災に対する対応、
     支援活動の動きは早かったですね。遅ればせながら、小社でも震災支援
     の一環としまして、NetLibraryで下記の電子書籍を5月末まで無料公開
     中です。オンラインでの閲覧には、Adobe Reader 8.0 以上が必要です。
     ご活用ください。
     
     ★紀伊國屋書店 NetLibrary(東日本大震災被災者支援のコレクション)
      http://www.kinokuniya.co.jp/03f/oclc/netlibrary/topics.htm

      「鉄道・航空機事故全史」
      「地震・噴火災害全史」
      「台風・気象災害全史」
      「産業災害全史」
      「災害・防災の本全情報45/95」
      「災害・防災の本全情報1995-2004」

    「eBook提供サービス 【NetLibrary】」というリンクをクリックして
     次の簡易検索(フルテキスト)画面で「日外アソシエーツ」と入力、
     検索実行してください。6つのコンテンツに無料でアクセスできます。
     

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     2010年4月~2011年3月までの1年間の日外アソシエーツの出版物を振り
     返ってみると、出版点数66点、合計本体価158万円。出版総数のうち、
     65%が継続ものでした。

     平成22度のわが国の書籍販売総額(推定)は前年比3.3%減の8213億円。
     “出版不況”が叫ばれて久しい中、年々、市場規模は縮小しており、小
     社も確実に採算の取れる継続出版に軸足を置いていますが、一方で「事
     典 日本の大学ブランド商品」「アニメ作品事典」「福祉・介護レファ
     レンスブック」「郷土ゆかりの人物総覧」など、タイムリーな新企画へ
     のチャレンジも忘れておりません。

     また、書籍のみならず、「日外e-レファレンス・ライブラリー」という
     オンライン検索サービスや、紀伊國屋書店が提供する「NetLibrary」の
     eBOOK メニューとしても提供中です。

     “出版不況”の要因の一つに昨今のインターネットや携帯の普及拡大が
     挙げられます。インターネットは元々参考図書との親和性が高く、小社
     も注力している分野ですが、気がかりなのは、思うようにネットにアク
     セスできない情報弱者が増えて格差が急速に広がっているのではないか
     ということ。「国民の知る権利」に関わる由々しき問題です。

     (基本的人権の一つとして)知る自由をもつ国民に資料と施設を提供す
     ることを最重要任務としている図書館。“知”のセイフティネットとし
     ての機能を果たすために多様な「参考図書」の整備を期待したいです。
     

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     昨年10月、政府の2010年度補正予算として「地域活性化交付金」3,500
     億円が閣議決定され、そのうちの1,000億円が「知の地域づくり」支援
     の交付金(住民生活に光をそそぐ交付金)として計上されました。全て
     の都道府県、市町村が対象で、人口規模に応じて交付されるとのこと。

     内閣府で1月締切の申請内容を査定、今後、各地の議会を通じてその支
     出を決め、3月末までに執行するそうですが、果たしてどの位の予算が
     「図書館資料」に充てられるのか気になるところです。

     ちょうど年度末の時期と併せて、日外アソシエーツの参考図書にも多数
     照会が来ています。もちろん、図書館での申請対象は本ばかりはでなく、
     施設の改修、棚や備品、あるいは人材(司書)確保もあると思いますが、
     何といっても図書館の基本的資料=「参考図書」の整備充実は必要不可
     欠。レファレンス専門出版社の老舗として、お役に立てれば光栄です。
     

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    「あの曲は、どの教科書に載っていたっけ!?」

     そういう、ちょっと難しいレファレンスに応える便利な参考図書が出来
     ました。日外アソシエーツ『歌い継がれる名曲案内 音楽教科書掲載作
     品10000』(2011年1月刊)です。

     音楽教科書といえば、個人的に耳に残っているのが、S. フォスター
     (1826-1864)です。「おおスザンナ」「故郷の人々(スワニー川)」
    「主人は冷たい土の中に」など、誰もが一度は聴いたことのある名曲で
     はないでしょうか。プランテーション・ソング(アメリカ南北戦争以前、
     農園で働いていた黒人奴隷の歌)というんですね。そういう背景につい
     ては覚えていなくても、メロディはしっかりと心に刻まれています。

    「故郷の人々」は1888(明治21)年、『明治唱歌第2集』に「哀れの少女」
     という邦題で登場して以来、(戦時中を除き)一貫して小、中、高校の
     音楽教育の中に組み込まれ、日本人に愛されてきました。本書の収録範
     囲は1949(昭和24)年~2009(平成21)年ですが、沢山の教科書に掲載
     されたことが確認できます。

    > フォスター,S.C.

    >  12813 「故郷の人々」
    >    (「こきょうの人々」「こきょうの人人」「スワニー川」「故
    >     郷の人びと」「故郷の人人」「Old Folks At Home」「The Old
    >     Folks At Home」)
    >   〔小〕(日書・東書・大書)「五年生の音楽」'49(音教)「統合
    >   版楽しい音楽6」'65,「統合版 楽しい音楽6」'68(学図)「私た
    >   ちの音楽5」'52,「音楽 五年生」'53,「小学校音楽 五年」'55,
    >   ……
    >   〔中〕(音教)「楽しい中学生の音楽1」'62,「楽しい中学器楽」
    >   '66,「楽しい中学生の音楽1」'66,
    >   ……
    >   〔高〕(教芸)「高等音楽 一」'50,「高等音楽1」'51,「高等
    >   音楽1」'52,「高等音楽1」'55,「高校音楽1~3年次用」'58,…


     本書は、作曲者・作詞者を見出しとし、その下は作品名の五十音順に排
     列されています。各作品には固有の作品番号(連番)を付与し、巻末の
    「作品名索引」でタイトルから引くこともできます。
     
     実際に教科書の現物を見たい場合は、以下を利用されるとよいでしょう。

      (財)教科書研究センター附属教科書図書館
       〒135-0015 東京都江東区千石1-9-28
       TEL:03-5606-4314 FAX:03-5606-4392
       月曜~水曜 9:30~16:30

     図書館・資料室・研究者におすすめの一冊です。

      『歌い継がれる名曲案内 音楽教科書掲載作品10000』
       日外アソシエーツ〔編〕 A5・1,060p 2011.1刊
       定価12,915円(本体12,300円) ISBN978-4-8169-2291-6
       http://www.nichigai.co.jp/PDF/2291-6.pdf
     

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    今年もいろいろとありましたが、日本初の探査機「はやぶさ」が小惑星
    「イトカワ」(火星と木星の間の直径500mの小惑星)の未知の物質を持
    ち帰ったというニュースに好奇心を掻き立てられた方も多いのではない
    でしょうか。世界初の快挙だそうです。

    2003年5月9日に種子島から打ち上げられ、2005年11月20日、地球から3
    億kmも離れた「イトカワ」に着陸。2007年6月に帰還する予定だった「
    はやぶさ」ですが、トラブルに見舞われ、通信断絶。失敗かと思われま
    したが、今年6月13日、奇跡的に地球大気圏に到着しました。自身は燃
    え尽きましたが、地球めがけて放出したカプセルに目的の「イトカワ」
    のサンプル1,500粒が含まれおり、見事「使命」を果たしました。宇宙
    戦艦ヤマトの世代としては、目頭が熱くなる思いです。

    また、1977年9月に打ち上げられた惑星探査機「ボイジャー1号」は、
    あと4年で太陽系を離脱するそうです。ちょうど映画『未知との遭遇』
    が米国で公開された年ですが、「ボイジャー」には地球外知的生命体
    へのメッセージを収めたゴールデンディスクが搭載されているとか。

    小社『天文・宇宙開発事典―トピックス 古代-2009』(2009年10月刊)
    は「事項名索引」が充実しており、「イトカワ」「はやぶさ」「ボイ
    ジャー」といったキーワードから長いスパンのトピックの経過を簡単
    に追いかけることができます。レファレンスに最適の一冊です。

     http://www.nichigai.co.jp/cgi-bin/nga_search.cgi?KIND=BOOK1&ID=A2203

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    図書館総合展が閉幕すると一気に師走モード全開ですね。小社の主催
    フォーラム、山根基世さん「もう一度考えたい ことばの力」にも多数
    お集まりいただきました。篤く御礼申し上げます。

    山根さんが36年のアナウンサー人生の中で一番「ことば」について考え
    させられたという文筆家「雫石とみ」さんのお話が印象的でした。

    戦争で全てを奪われ天涯孤独となり、保護施設に入り、さらに日雇労働
    者としてどん底を生き抜く中で文筆活動に「救い」を見出した雫石さん。
    1987年、こつこつ働いてやっと建てた家を売り払い、「自分のような物
    書きを志す人々の励ましに役立ててほしい」と全額寄付を申し出て、現
    在の「NHK銀の雫文芸賞」(※高齢者を意味するシルバー(銀)+雫石
    さんの苗字から命名)が創設されたそうです。

    雫石さんの名前も「銀の雫文芸賞」のことも知りませんでしたが、紹介
    された『荒野に叫ぶ声―女収容所列島: 雫石とみ』(社会評論社)は読
    んでみたくなりました。

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    いよいよ一週間後に図書館総合展が迫ってまいりました。会場は、APEC
    首脳会議が開かれたばかりのホットなパシフィコ横浜ですが、こちらも
    熱いフォーラムが目白押しです。

    小社ブースは、大日本印刷連合さんのブース、読売新聞社さんブースの
    対面、休憩ラウンジの目の前です。お気軽にお立ち寄りください。

    電子書籍元年といわれる今年、小社でも参考図書のデータベース化を急
    ピッチで進め、「日外e-レファレンス・ライブラリー」というサービス
    をリスタート、居ながらのデスクトップ・レファレンスをご提案します。
    また、噂の朗読プレーヤー(MP3)もお披露目いたします。まずは来て
    見て触ってみてください。

     http://www.nichigai.co.jp/images/gif/pocket_player.pdf

     

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    今年も図書館総合展が近づいて参りました。会期中、新しい試みとして
    「図書館総合展放送局」を開設し、Ustream でライブ中継するそうです。
    楽しみですね。

      【会期】2010年11月24日(水)~26日(金)
      【会場】パシフィコ横浜 展示ホールC

    もちろん小社も出展いたします。いろいろな出し物を準備中ですが、中
    でも「ポケットプレーヤー」にご注目。近年、小社が注力する新しい音
    源サービスの一つとして、桂文我師匠の「おやこ寄席ライブ」や「こと
    ばの杜朗読ライブラリー」をプリインストールしたMP3プレーヤー図書
    館専用モデルを発表する予定です。

    「ことばの杜朗読ライブラリー」は、LLP「ことばの杜」の山根基世さ
    ん、広瀬修子さん、松平定知さん、宮本隆治さんら、元NHKアサウンサ
    ーによる新規録音で、教科書の掲載頻度の高い詩歌、童話・児童文学、
    小説・戯曲、古典など名作をセレクトした朗読ファイルです。

    似たようなことは iPod+iTune でも実現できますが、パソコンを使わ
    ないご年配の方など、「万人が手軽に朗読ファイルを楽しめるように」
    というコンセプトの下、敢えてプレーヤー(ハード)と一体化した専
    用モデルです。従来の音楽 CD のように利用者に貸出OK。小社ブー
    スで手に取ってお試しください。

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     前号の「図書館関連ニュース」でご紹介した小樽商科大学の史料展示
     室を観てきました。
     お盆休み明けの時期だったので、もともと大学への訪問客は少なかっ
     たのですが、リニューアルを機に常時公開の形にしたのであれば、通
     りすがりの観光客にも入りやすい集客の工夫は、もう少し必要かなと
     思いました。
                                 (袴)

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     先月末に日本生産性本部が発表した「レジャー白書2010」によると、
     余暇活動参加人口の種別ランキングの16位に「学習、調べもの」が、
     19位に「催し物、博覧会」が初めてランクインしていました。
     雑学クイズや歴史ブームが、後押ししているような気がします。

                                 (袴)

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     2週間前から始まった弊社内のフロア移動作業は、ようやく佳境を迎え
     ました。データ入力原稿をカード化する際に、台紙を切るのに使って
     いたと思われる40年前のペーパーカッター(裁断機)が、いくつも発
     掘されました。錆びた刃を研ぎ直せば使えるものの、大半は廃棄しま
     した。
     ところで2010年の今、個人蔵書をバラしてスキャニングして電子書籍
     化する人たち(これを自炊派と呼ぶらしい)の間で、ぶ厚い本の背表
     紙の裁断用に、ペーパーカッターが売れているのだそうです。
                                 (袴)

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     今週から弊社内のフロア移動作業が始まりまして、もう梅雨明けした
     んじゃないかと思える酷暑の中、ホコリまみれで机や棚を連日運んで
     います。
     弊社内から発掘された古書・古雑誌プレゼントでもしようかと思って
     います。                        (袴)

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    マンガ大国・日本の公共図書館になぜマンガが置かれないのか、不思議
    です。2009年度の国内出版物の推定販売部数の内訳は、以下の通り。コ
    ミックの占める割合は、3割にも及びます(総務省・文部科学省・産業
    経済省「デジタル・ネットワーク社会における出版物の利活用に関する
    関連資料」より)。

       書籍7億冊+雑誌17億冊+コミック10億冊=合計34億冊

    日本のマンガは海外でも高く評価され、昨秋は大英博物館で初のマンガ
    企画展が開催されました。また、Oxford English Dictionary(OED)に
    は「manga」という見出しが立つほど。前総理はマンガを文化外交に活
    用し、京都精華大学マンガ学部や、明治大学「米沢嘉博記念図書館」と
    いったアカデミックな研究拠点もあります。

    年齢・性別を問わず支持され、今やすっかり日本文化として定着してい
    るマンガですが、公共図書館では依然として継子扱いのようです。予算
    や所蔵スペースといった現実問題もさることながら、コミック規制の問
    題があって、なかなか選書が難しいのでしょうね。かつては手塚治虫の
    『鉄腕アトム』でさえも焚書の対象になったそうですが、時代とともに
    評価は変わるもの。マンガの本質は、以下の「manga」の語源の説明に
    あるようにピンからキリまでの多様性にあります。玉石混交のマンガを
    篩にかけて「玉」を選び出すのは後世の研究者に任せて、何はともあれ、
    まずは散逸してゆくマンガを集めてほしいものです。

    >  ORIGIN Japanese, from man ‘indiscriminate’ + ga‘picture’.

    「漫」=indiscriminate(1. 無差別の、見境のない 2. 乱雑な、
    ごちゃまぜの)

                                 (竹)

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    「週刊読書人」2010年4月16日号(第2834号)にブックディレクター幅允
    孝(はば・よしたか)さんのインタービュー記事が載ってました。

    ブックディレクター…耳慣れない肩書きですが、書店や図書室、カフェ
    など、本が必要な場所にその場のコンセプトやテーマに合わせて本を選
    び、「本棚の編集」を請け負う新しい職業だそうです。

    女性=料理、園芸、男性=車、スポーツといった既成の本のセグメント
    (分類)を一旦解体し、その場に似つかわしいセグメントをやり直して
    棚づくりすると、思いがけない本との偶然の出会いが生まれるそうです。

    買いたい本が決まっていれば、アマゾンなどのネット書店で買うのが効
    率的ですが、直線的な「検索」ではノイズに過ぎない「その他の本」も
    リアルな本棚に収まれば、組み合わせ次第で新たなインスピレーション
    を喚起させることがあります。欲しい本が決まってない人、あるいは本
    を欲しいとも思っていない人の好奇心をいかに掻き立てるか、それがブ
    ックディレクションの醍醐味なんだとか。

    一方、ウェブ上に自分の仮想本棚をつくり、蔵書管理やレビューを行う
    ことができるコミュニティ「ブクログ」(http://booklog.jp/)など、
    本好きのソーシャルメディアも活況を呈しています。が、どうしても、
    ネット探索は自分の関心空間に限られていき、結果として均質的なコミ
    ュニティに向かう傾向があるようです。やっぱり異質なものと知的遭遇
    体験は、リアルな本棚で本を手に取ることから生まれるのでしょうか。

     有限会社バッハ(代表:幅允孝)
      http://www.bach-inc.com/top.html

     参考:ACROSS 幅允孝インタビュー(2009/02/23)
      http://www.web-across.com/person/cnsa9a000002h1ag.html

                                 (竹)

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    3/10オープンの日本最大の図書館蔵書検索サイト「カーリル」、評判が
    いいみたいですね。わかりやすい斬新なインタフェースで全国4300館以
    上の公共図書館の蔵書を横断検索(3館まで選択可)でき、予約も可能。
    ちなみに「カーリル」という名称は「借りる」から作った造語だとか。

      http://calil.jp/

    システムは、米 Nota 社の CEO でソフトウェア作家の洛西一周(らく
    さいいっしゅう)氏らが共同開発したもの。民間から突然、このような
    無償の OPAC 横断検索システムが現れるとは驚きです。

    国立国会図書館の「カレントアウェアネス-E No.168」(2010.3.24)の
    インタビュー記事によると、「図書館の価値を再発見」というコンセプ
    トの下、構想に1か月、開発に1か月、開発人数4人(20代中心)でカー
    リルを仕上げ、かかったコストはわずか廉価サーバー数台分。ASP サー
    ビスでアマゾンの書籍データベースを上手く使い、現在のところ、収入
    源はアマゾンのアフィリエイトのみとのこと。

      http://current.ndl.go.jp/e1035

    短期間にこれだけのWebサービスを作ってしまうとは…。この機動力、
    チームワーク、技術力は、図抜けてますね。

                                 (竹)

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