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    ╋■╋■╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ■╋■╋ スポットライト・コラム
    ╋■╋   こつこつと収集・吟味を重ねた専門用語集―
    ■╋               「英和/和英対訳 最新軍事用語集」
    ╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    日外アソシエーツより「英和/和英対訳 最新軍事用語集」(税込\8,800)
    が発売となりました。
    この用語集は自身が翻訳者である金森國臣さんが長年に亘ってこつこつ
    と収集・吟味を重ねたものです。
    ここでは編者の思いを込めた「序文」をご紹介いたします。

    ◆はじめに

     この『英和/和英対訳 最新軍事用語集』の編纂は、情報公開制度とイ
    ンターネットによって可能になったと言える。収録している用語はすべ
    て公開情報に基づいている。制度を利用して入手した資料に、公式のホ
    ームページから得た情報を追加し、補完している。一種の集成集であり、
    言わば「統合用語集」の体裁になっている。検証作業にはもっぱらイン
    ターネットの検索サイトであるGoogleを活用した。こうした軍事用語集
    の出版は、おそらく初めてであろう。

     もともとは翻訳の必要のために行った用語収集が端緒になっている。
    まったくの門外漢であったがために、軍事用語に対する基礎知識もなく、
    最初は一般用語との違いにさえ戸惑った。代表的なものには、迎撃→要
    撃、パトリオット→ペトリオットなどがある。大いに混乱したのは、自
    衛隊固有の表現であり、護衛艦が駆逐艦であることは何となく想像でき
    たとしても、観測ヘリコプターが偵察ヘリコプターであるらしいことが
    分かるまでには時間を要した。各自衛隊による表記や概念の違いにも悩
    まされた。

     これを解決する手段として自分自身のために始めたことなのであるが、
    用語を整理して提供すれば、他の人たちにも役立つのではないかと考え、
    電子媒体(PDF形式)で頒布することにした。詳しい経緯は省くが、こ
    れが編集者の目にとまって今回の出版に至った。

     まだ読者の目に触れていない段階での自己評価は避けるべきではある
    と思うが、本年7月にハワイ沖で実施されたリムパック(環太平洋合同
    演習)では、米海軍中将を補佐する語学将校が利用し、報せによると問
    題なく使えたとのことであった。いままでの感触ともあわせると、幹部
    レベルでの使用には大体において役立つようである。目指すところは、
    現場での実用に耐え得る用語集であるが、編集作業を終えてみると、そ
    れはまだ遥かに先のことだと実感する。

     米軍が提唱して実践する「軍事における革命(RMA)」は、さまざま
    な方面に影響を及ぼしている。軍の統合的運用もそのひとつであるが、
    軍事用語という観点でみると、それは「情報の共有」に行き着くように
    感じられる。各軍種が一体的に行動するには、必要な情報がタイムリー
    に共有されていなければならない。

     部外者でもあり、これは想像するしかないのであるが、具体的には陸
    海空の当事者が同一内容を表示するコンピュータ画面を同時にモニタリ
    ングするということであろう。そこでは共通の概念を持つ調整された用
    語が使われていなければならず、おそらくそこには本書のような「統合
    用語集」の必要性が生じるものと考える。

     なお最後にお断りしておかなければならないことがある。編集作業が
    大詰めを迎えた段階で防衛庁から防衛省への昇格に関する法案が国会を
    通過した。分かる範囲内で対応はしているが、まだ施行以前の段階にあ
    り不確定な点もある。諸事情をご理解いただければ幸いである。

                                                             金森國臣
                                             2006年12月 (尾道にて)

    ===================================
    ☆【英和/和英対訳 最新軍事用語集】 価格¥8,800(税込)
        金森國臣〔編〕 日外アソシエーツ〔発行〕 2007.2 A5・1,020p

    独自の訳語が多い軍事・防衛関係の用語を英和38,718語/和英39,703語
    収録した英和・和英対訳辞典。軍事関係の専門用語はもちろん、一般的
    な単語であっても軍事に特化した訳語を持つものや、関連領域の単語ま
    で幅広く収録。同じ単語でも使われる機関・団体によって訳語が異なる
    場合は、その機関・団体名まで明記。

    詳しくは↓をご覧ください
    http://www.tranradar.net/military_terms.html

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